海と絶景の宿 旅館-浜彩- : 海の幸を満喫 男鹿半島南海岸、日本海と館山崎の絶景を一望
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館山崎伝説

館山崎伝説 御前おとし双六「館」跡
椿の能登山を過ぎると間もなく、館山崎の中に双六「館」跡があります。ここは、今から五百年ほど昔の戦国時代、南磯一帯を治めていた安倍・安東一族の安倍千寿丸が築いたといわれる館ですが、ある年一族の脇本五郎の軍勢が突如戦を仕掛け、装備、兵力、すべての点で劣る千寿丸方はよく戦いましたが、戦い五十日余、ついに力つきて千寿丸は自刃、雑兵はちりぢりとなり、奥方は断崖から怒濤さかまく海へ身を投げて自害したという伝説があるところからその断崖を『御前おとし』と呼ぶようになりました。

この『御前おとし双六「館」跡』が浜彩からご覧いただけます。



日本書紀にゆかりのあるs伝説の里 男鹿半島
日本海に突き出した男鹿半島は、秋田県の中でも最も早く開かれた地域で、歴史も古く日本書紀にも登場しています。また、男鹿の豪族と朝廷との戦いもあり、悲劇の伝説も多く残されています。半島の南から北を結ぶ門前から入道崎までの海岸線は、日本海の荒波にもまれた断崖が続き、荒々しい景観を作り出しています。また、加茂から門前までは、奇岩怪石が続き、それぞれに伝説を秘めて興味深いものがあります。半島西部の男鹿三山(本山・真山・毛無山)は山岳信仰霊場として名高く、貴重な社寺建造物や仏像など県・国指定の文化財が多く残されています。なまはげ伝説もここから生まれました。半島中央部の寒風山は眺望が良く、ハイキングやパラグライダーを楽しむ人々で賑わいます。海と山と見所がいっぱいの男鹿半島。美味しさを味わい、大自然を満喫して、旅の思い出をおつくりください。

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絶景展望の宿 旅館-浜彩- : 男鹿半島南海岸、日本海と館山崎の絶景を一望